星稜泉野幼稚園の周辺は文教地区と言われています。

その中に位置する幼稚園は、園庭には子どもたちを見守っているかのような大きなケヤキの木が園のシンボルツリーとして立っています。
四季折々咲く花はみんなの目を楽しませてくれます。

また、季節によってアリやチョウチョ、テントウムシ、かたつむりなど子どもたちが大好きな虫たちも現れ、見て触って確かめてと興味津々。
そして、広い自然芝はサッカーをするには最適な場所ですが、雨降り後にできる水たまりは、
裸足で泥遊びや水遊びを楽しむにはとても魅力のある場所でもあります。

自然に触れて遊ぶ子どもたちの目はきらきら輝いています。

園の周辺には、金沢市立泉野図書館や金沢市教育プラザ富樫、金沢市泉野保健センター等の施設が充実しています。
また、金沢南総合運動公園バラ園の四季咲きの花は見応えがあり、緑が多い街並みは子育て中のご家庭にとっては大変魅力のあるところです。



 

幼児期は、幼児が遊びを通して学ぶことの楽しさを知り、積極的に物事に関わろうとする気持を持つようになる過程こそ、
小学校以降の学習意欲へとつながり、さらには社会に出てからも
物事に主体的に取り組み、自ら考え、様々な問題に積極的に対応し解決していくようになるといわれています。

そこで、当園は「遊びこそ豊かな学び」を目標にして、
子どもたちが遊びたくなる遊具や素材を用意し、それを自分で選んで楽しく遊べる環境を整えています。

室内は、積木・ままごと・ボードゲーム・パズル・絵本・製作のコーナーなどがあります。
じっくり遊び込めるスペースが確保されている環境の中で、遊びを発展させ、自発的に友だちと関わり、
友だちに関心を向けることによって遊びの楽しさを見つけ出します。
知的な面でも、社会的・道徳的な面でも豊かに発達していきます。



 

・自分でできることは自分でしようとする子　　
・自分のまわりをよく見て興味や関心を持つ子　
・人の話をよく聞き、自分の考えを伝えようとする子
・「どうして、なんで」と自分で考えたり、相手の立場を考えて行動できる子

豊かな自然と環境の中で、子どもたちが自分の力で自立できる心を育んでいきます。
そして、卒園時に強く輝く目を持った子どもたちになるよう日々尽力していきます。